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2015年6月30日火曜日

本当の『木を植えた男』の話 インド


 ジャン・ジオノの小説『木を植えた男』は、荒野で植樹を続けるエルゼアール・ブフィエという男の話で、ジオノがはっきりさせなかったため当初はノンフィクションだと思われていたが、実はブフィエは実在せず、すべてはジオノによる創作であった。
 しかし、インドのケララ州に住むアブドゥル・カリーム(66歳)は、まるで本当にブフィエがいたかのような人物である。

2015年6月24日水曜日

世界銀行が出資する開発計画への批判と報復行為に関するレポート

 2015年2月から、インド、ウッタラカンド州に計画されている大規模ダムに関して、近隣の村人40から50人による抗議行動が続いている。
 ダムはテヘリ水資源開発会社(THDC)によるものである。
 抗議に参加している村人の大半は女性や子どもであり、ダムが彼らの社会や環境に影響を与えるとしている。
 抗議の大半は歌をうったったり、彼らの恐怖や希望を訴えるなど、合法的なものである。
 一方、開発会社の側の排除行動は過激なものであり、村人を「売春婦」と罵ったり、彼らのカーストを揶揄するなどしたという。
 このダムは世界銀行から6億4,800万ドルの融資を受けて進められている。
 世銀は少なくとも書面上では「傷付けない」ポリシーを掲げ、融資のインパクトから地域コミュニティを保護することを制約している。
 しかし、ヒューマンライツ・ウォッチのレポートによれば、世界銀行はプロジェクトに伴う人権侵害に目をつぶっており、未来のさらなる違反を防ぐための適切な措置も怠っているという。

 2013年から2015年にかけて、カンボジア、インド、ウガンダ、キルギスタンで行われた調査に基づくレポート、『あなた自身のリスク: 世界銀行グループの計画に対する批判への報復』は、世銀が彼らが融資している計画への批判に対する深刻な報復行為があったという申立てについて、なんら意味のある対応をしていないという現実を描き出している。

 著者のジェシカ・エヴァンズは、世銀監査委員会の通訳が、査察団が現地調査の結論を出したわずか一週間後に投獄されたケースなどを強調した。


Critics of World Bank-Funded Projects in the Line of Fire (2015/06/22)

"At Your Own Risk: Reprisals against Critics of World Bank Group Projects"

2015年6月20日土曜日

インド、オリッサ州でボーキサイト採掘反対運動と当局の対立が続く

5月28日、インド、オリッサ州でボーキサイト採掘に反対している地域の部族の活動家バガバン・マジー氏が武器所持など、記事によれば虚偽の容疑で逮捕され、現在も拘留中である。
 これは独立のケースではなく、2000年には3人の先住民活動家が警察によって射殺されるなど、鉱山開発をめぐる地域住民や先住民と当局の対立が続いている。

http://www.aneyezine.com/anti-bauxite-mining-activist-bhagaban-majhi-arrested-for-voicing-dissent/

2013年8月11日日曜日

次回、世界社会フォーラム開催地にインドが立候補の予定

 8月3日、チェンナイ(タミル・ナードゥ州)にて、四回目の世界社会フォーラムインド全国レベル協議会が開かれ、11州から60団体の代表が参加した。
 議題は、インドにおける社会フォーラムはいかなるものであるべきか、どのような社会フォーラム・イベントが可能であるか、というものである。
 議論は、2015年の世界社会フォーラムをインドにおいて開催するべきだという結論にいたり、これを早急に国際評議会に提案するということで合意された。
 また、2014年の1月か2月に、アジア社会フォーラムを開催することも提案された。
 具体的な開催地については、9月8日に行われるラクノウ(ウッタル・プラデシュ州)で開催される次の全国レベル協議会の議題とされた。